一般歯科

  • 痛みがある

    虫歯や歯周病によるもの、知覚過敏や顎の関節の痛みなど、さまざまなケースがあります。これらが可能なかぎりスムーズに治まり患者様に喜んでいただけるよう、ソフトな処置をこころがけております。 痛みという非日常の感覚は、身体が発する何らかのシグナルです。 ささいなものでもお早めの受診をおすすめいたします。 原因が分かるだけでもだいぶ気持ちが楽になりますよ。

  • つめ物、かぶせ物がはずれた

    状況によっては、とれた物を再び装着して済む場合もあります。 きちんと修復してあげる事で、食べ物もはさまらなくなり清潔な口腔環境を得られますし、隣り合わせの歯や、対になる噛み合う歯の「ズレ」も防げます。 放置してしまうと象牙質という歯の内層がむき出しのままにされ、虫歯や破折のリスクが高くなりますのでお気をつけ下さい。

  • 歯ぐきが腫れた、歯ぐきから出血がある

    歯ぐきの病気は、感染していても普段は自覚症状のないことが多いです。 知らずのうちに進行してしまい、風邪や疲労で身体の免疫に「隙」が出来たタイミングでいきなり腫れたり膿みが出たりすることにより、その存在に初めて気付かれたりもします。 虫歯で歯の中の神経にバイ菌が入ってしまう、歯の周りでガンコにこびりついた汚れがたまっている、などが原因として多いです。それら汚染物を除去する事が第一の治療になります。 きちんと治すことで、お口の中から血中に入り全身をまわるバイ菌も減ります。それは結局、心筋梗塞や糖尿病、肺炎などの危険を減らすことが報告されています。

予防歯科

  • 検査したい

    噛む、話す、消化する、お口も毎日身体の一部として頑張って働いています。たまには調子を聞いてあげてください。 虫歯と歯周病はもちろん、噛み合わせや顎の関節も含めての全体チェックを、半年に一回はおすすめしております。歯科医師による問診・視診の後、歯ぐきの具合を専用の小さなものさしで測ってその引き締まりを調べます。 肉眼では見えない歯や骨の内部の診査のため、1〜2年に一回は全体のレントゲン撮影を行うのも有効です。痛みなくできますのでお気軽にいらっしゃってください。一緒にクリーニングを希望される患者様も多いです

  • 虫歯や歯周病の予防がしたい

    歯と歯ぐきの境目の奥深くにはバイ菌がバリヤーを張って住み着いています。 これは普段の歯ブラシだけではどうしてもお掃除しきれません。 そういったしつこい汚れや、歯石と呼ばれる固くこびり付いた汚れを中心に、すみずみまで専門の器具でクリーニングいたします。 歯質強化に効果のあるフッ素入りの歯みがきペーストで磨き上げますのでトリートメント作用もあります。歯を削ることは行いません。 ご安心ください。 また、必要に応じて歯ブラシ指導も実施しております。 毎日の的確な歯みがきに定期的な歯科医院でのクリーニングをプラスしていただくことで、お口が「汚れにくい」性質を持つようになり、虫歯・歯周病・口臭の予防や、かぶせもの・つめものの長持ちが期待できます。

審美・ホワイトニング

  • 歯を白くしたい

    専門のクリーニングを行い、普段の歯ブラシではとれない黄ばみや歯垢を除去することで、歯本来の色と輝きがよみがえります。 さらなる白さをお求めの場合は、ホワイトニングや古くなったつめ物・さし歯の新製などをご希望に応じて行います。

  • ホワイトニング

    薬剤を使用して行う、いわば「歯のブリーチ」です。 低濃度の過酸化水素を使うことで低刺激性を実現していますので、安全にご利用いただけます。 来院して我々から施術を受けていただく方法と、ご家庭でマウスピースの中に薬剤を入れて患者様ご自身で行っていただく方法とあります。 両方を一緒に行っても効果がよりしっかりと長持ちして良いと思います。

  • つめ物・さし歯の新製

    保険適応のものから自由診療のハイクオリティなものまで、幅広くご用意しております。 天然歯と区別のつかない見た目、高い耐久性、金属不使用なので口の中でサビが発生せず歯ぐきの黒ずみがない、などの理由からセラミックを使ったものが人気です。近年では『ジルコニア』と呼ばれる材料が多くの方に喜ばれ、主流になりつつあります。 当院が取り扱うつめ物・さし歯は全て日本製のものであり、材料の安全に細心の注意をはらい、国家資格を持つ歯科技工士が心を込めて作製致します。

小児歯科

  • 小児の治療・予防処置をしたい

    友達の家に遊びに行く感覚で歯医者にも来てくれたらいいなと思いながら、「こわくないこと」を第一に考えた診療を行っております。0歳から受診できます。 虫歯や歯並びの治療、クリーニングとフッ素塗布による予防など、お気軽にご相談ください。 また、お口の中だけでなく、鼻呼吸の有無・姿勢・生活習慣なども大切なチェックポイントです。総合的な視野を持って、お子様の永久歯が健全に生えそろうことを目標に取り組んでいます。 虫歯・歯周病は感染症です。日常において食器などからの感染もありますので、お子様だけではなくご家族単位でお口の健康に気をつけていただくことで、予防の効率がアップします。

矯正歯科

  • 歯並びが気になる

    見た目の改善はもちろん、唾液の流れが良くなることによる虫歯や歯周病、口臭の予防、滑舌改善など矯正治療はさまざまな恩恵をもたらしてくれます。 ワイヤーを貼るタイプ、ワイヤーを使わずに透明なマウスピースで治すタイプ、など方法も複数あります。 年齢制限も特になく、お子様から60代の方まで治療実績がございます。 特に、学童期の場合は年齢に応じた骨の成長を治療に活かすことが可能で、大人になってから行うよりも自然できれいな仕上がりが期待できます。 永久歯がゆとりを持って生えて来られるよう、あらかじめ上顎の横幅を広げておく治療を行う小学生のお子様が多いです。 始めるタイミングが大切ですので、気になった時点でお早めにご相談ください。

インプラント

  • 歯の抜けたところをなんとかしたい

    インプラント、かぶせもの(ブリッジ)、入れ歯、歯の移植など、色々な方法がございます。 他の歯を削る必要のないインプラント治療が好評ですが、お口の状況によって選び方は変わりますし、それぞれに長所と短所が必ずございますので、まずはご相談ください。選ぶ上で大切なのは『将来的に長く使える方法はどれか?』を考えていただく事だと思います。 放置してしまうと他の歯への負担が増してグラグラする歯が増えたり、抜けたままのところに隣の歯が倒れ込んできて歯並びがくずれたりしてしまいます。 かみ合わせの回復は胃腸の消化を助けることにもなりますし、お顔のシワ・たるみ、偏頭痛や肩コリの改善にも深く関係しています。

口腔外科

  • 親知らずが気になる

    痛みや違和感がしつこくて日常生活に支障が出る場合、他の歯に被害を及ぼす生え方をしている場合は抜歯を検討します。反対に、抜かなくてよい場合もあります。 普段の歯ブラシをしっかり当ててあげることと定期的な歯科医院での清掃により、親知らずまわりに炎症が起きるリスクは低くなります。レントゲン撮影によりその状況を知っておくだけでも、将来考えられる影響を予測することができてよいと思います。

  • 何かできものができて気になる

    お口のできものにも良性と悪性、両方あります。痛みだけがシグナルではありません。 「ちょっと粘膜の色が変かな?」、「なんか膨らんでいるかな?」など、気になることがございましたら早めのご相談をおすすめします。 場合により大学病院などの専門機関をご紹介することも可能です。 こすったりつぶしたりはしないでください。思わぬ感染や病気の拡散につながることがあります。

顎関節症

  • 口が開きにくい、 口を開けるときに変わった音が聞こえる

    耳の横にある顎の関節も、ストレスや疲労により働きが鈍くなることがあります。症状が進みますと口が開かなくなる、痛みが出てきた、など日常生活に及ぼす影響は大きいです。ちょっとした習慣を改善していただくだけでも解決につながりますので、ご相談ください。顎関節は構造が複雑な部位ゆえ専門機関とも連携しておりますので、スムーズにフォローさせていただきます。

  • 歯ぎしり

    歯ぎしりが気になる無意識な食いしばりや就寝中の歯ぎしりは、顎関節症状だけでなく頭痛・肩こりの原因にもなります。 保護用のマウスピースを作成される患者さんも多いです。