29日だから肉を焼いてみた
料理は全然できません。
しかし、とある雑誌で見つけてしまいましたよ。
ローストビーフ。
なになに、塩ふって焼いてアルミホイルに包むだけだと?
これなら俺でも作れるだろ、と早速スーパーに向かったのです。
400gの牛塊肉を買ってきて、本に書いてあるとおり塩ふって焼いて包む。30分待つ。超簡単。
ドキドキしながら入刀!
おお、いい色!見た目はお店のと変わらないレベルだ。自分の才能がこわい。
そしていざ、実食。
・・・?
・・・・あれ??
・・・・・美味くねえぞ!!
一体何が、何がいけないというのでしょう!
材料も方法も最後の出来栄えも問題なかった。
唯一日常と違うのは、、自分で作ったというその『プロセス』。
ま、あれこれ考えずにね、こういう時はグーグル先生にお願いしてみるのが早いですね。
すると、『自分で作った料理』と入力した段階で早速、『おいしくない』の予測が続く。
いる、俺みたいなヤツいっぱい!
で、結局一番しっくりきた見解は
『自分で作ると材料の段階から知っているため、視覚や嗅覚が慣れてしまい出来上がったときの新鮮味がなくなる』
というもの。
なるほどねー!、、って、これから俺は自分でゴハン作るたびにこんな思いをしなきゃならないわけ?
わさびやポン酢で味を変えながらなんとか食べきりましたが、クッキングパパはまたしてもショッキングパパなのでした。