原点に帰るということ
最近、たっぷりと睡眠時間をとっても「ああ、よく寝たな!」といえる朝がありません。
背中とか腰もやたら痛くてちょっと心配になったので、先日寝具屋さんに相談に行ってみました。
現代のテクノロジーを駆使して作られたであろういろんなマットレスや敷き布団、ベッドなど試させてもらいましたが、残念ながらしっくり来るものが見つからず店員さんも困惑気味。。
じゃあこれはどう?って最終的に出て来たのが、合宿所とかにあるような昔ながらの綿の布団。
「すぐペシャンコになっちゃうと思うんですけど、ここはあえて原点に帰る、ということで!」
全然ソソられないセールストークだなと思ったので、いや、今日のところはとりあえず原点ではなく家に帰りますわ、と何も買わずにお店を出ました。
妻にこの話をしたところ、
「原点ね。。。そういえば、サンプラザ中野くんって床の上で何も敷かずに寝てるんじゃなかったっけ。しかも木の枕で。やってみる?」
原点に帰り過ぎだろ、と思いましたが、いや待てよ。。フローリングの上でうっかり昼寝しちゃったときって、確かに短時間でもスゴイ寝た気がしてスッキリすることが多いな。。。
木、、か?
木、、なのか? (-。-;
たとえ正解がそうだとしても、受け入れるのにはまだ時間がかかる気が。。。
温泉に行ったら仲居さんに
「あ、ボク布団いらないっす。床、なんで。」
海外旅行に行ったらホテルの人に
「ノーベッドヨ、ノーベッド!ビコ〜ズ、アイ スリ〜プ オン ザ フロアー!オーマイガッ!」
勘弁してください (T ^ T)