とある日。一人のスタッフとの会話。

「あのぅ先生、ちょっとお話が。」

うむ、聞こうじゃないか。なんだね？

「うちのブログって、、、全然更新してませんよね？」

ああ恥ずかしい。そのとおりだ。みっともない話だが面倒くさくなってしまってね。

「正直、古いままのコンテンツがあるホームページってちょっとな、と私は思います。なんというか、、、見る人に、活気のない医院だという印象を与えてしまうんじゃないかと。。」

全くそのとおりだね。

「私は、、、」

「放置しておくのなら、、いっその事ブログ自体をホームページから無くしてしまえばいいのに、って思います！！」

え！ブログ撤廃しちゃえって。。まあまあ落ち着いて！

「私もたまに患者さんから聞かれますもの。先生はブログもう書かないんですか？って。ほんと、たま〜にですけどね。」

そうか。。

「世の中、先生みたいなおたんこなすが書くクソブログだって、読む人、少しはいるんです。ほんと、少〜し。」

そんな風に言わないでよ。。

「先生ができないと言うのであれば、私がホームページの担当業者さんに頼んであげましょうか？！」

・・・。

「、、、黙ってないで何か言ったらどうなんだい、え？院長さんよぉ！

ブログやめますって言ってやろうかっ！」

ちょっと、、落ち着いて！

「もう二度と趣味はブログですなんて言えないようにしてやろうかぁっ！」

イヤーー！コーワーいーっ！

「オマエも蝋人形にしてやろうかぁぁっ！！！」

きゃーっ！人変わってるしーーっ！

・・とまあ、言われてないことも言われたような気になってしまうのは、秋が近づいている切なさのせいかもしれません。

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