アツきこと タンメンの如し
時々ふと思うことがあるんですよね。
そうだ、修行しよう。って。
ただ、どんな類いの修行にしても仕事中に勝手に行うのはお客さんに迷惑がかかりますし、仕事終わってから行うのもこれまた家族に迷惑がかかりそう。
んなわけで、遂行するなら昼休みしかないという結論に至ったのであります。
そしてこうなったわけでして。
気温30℃越えの日中にこういうものを食べるという、それこそ山に篭って片眉剃り落としちゃう級の修行ではないか。
もちろん『冷やし』などではなくHOT! HOT! な方を選ぶんですよ。修行なんでね。
で、出てきたソレはその辛さ、熱さでは間違いなく修行と言えるレベルのもので、どのくらいかと問われたならば、写真撮るのを忘れたくらいと答えるでしょう。
ただ、同時にウマさも兼ね備えていたためあっという間に食べてしまい、残ったスープの水面には片眉の剃り落とされていない歯医者の顔面が映っているだけなのでした。